ごあいさつ
ようこそ。いろりの森へ。
ここは丹波篠山の東側、兵庫・大阪・京都の県境、福住地区・二之坪にある一棟貸しの宿です。
国道372号線から小道に入ると、すぐに田園風景が広がり、とてものどかな場所にあります。
はじめてくる場所なのに、居心地がよくて楽しくて…。
愛犬とともに、心からリラックスできる宿です。
わが家のように感じてもらえたら私たちもうれしいです。
いろりの森について
「犬と泊まれる露天風呂の宿 いろりの森」は、
神社の敷地(杜・もり)に囲まれた、囲炉裏と露天風呂とドッグランのある古民家。
保護犬「いろり」と暮らす家族が営む、犬と泊まれる宿です。
裏山の人工林を伐採し、これから森作りがはじまります。
右側は神社で、巨大なご神木が3本。
社務所に間違えらることもしばしば。
古民家はもともと診療所で、地域の方には「由緒ある家」と聞いています。
そんな由緒ある家に、2020年4月に大阪から引っ越してきたのが私たち。
わたしたちについて
いろりの森、きたむらです。
私たち夫婦は現在、3人の子(2016.2018.2021生まれ)、保護犬2頭、にわとりたちと暮らしています。
写真は、保護犬いろり(茶)とぶーちゃん(黒)がわが家に来た2022年夏。
お隣の神社で家族写真を撮ろうとしたら、お参りの軽トラが来て、いろりがおびえる瞬間です。
保護犬あるあるですね。
丹波篠山に来る以前は、大阪の新興住宅地に住んでいて、
そこで、やんちゃすぎる子どもたちを育てることに限界を感じました。
「子を野に放とう…。」
自然豊かな田舎なら、この元気ッズたちのパワーも発散できるのではないか。
大阪から丹波篠山に移住したきっかけは、こんな理由です。
子を野に放つ計画は成功し、子どもたちは虫やトカゲを追いかけ日々駆け回っています。
その後迎えた保護犬たちも、騒音や人の少ない環境、広い敷地でなんだか楽しそう。
スーパーも病院も遠くて、いろいろ不便はありますが、子どもも犬も、生き生きと暮らしています。
愛する子どもたち&愛犬がストレスなく穏やかに過ごす姿は、私たち夫婦の幸せとなりました。
いろりの森の想い
私たちが大阪から丹波篠山に来て、4年間暮らした古民家。
窓から見える景色が最高で、お隣が神社で、静かで、朝日がきれいで、四季が感じられて、空が広くて、星空がキレイで、夜は暗闇で、露天風呂で癒されて、鳥のさえずりがにぎやかで…
この場所の魅力は、あげればキリがありません。
大阪での生活に疲れた私たちが、生きる力を取り戻した家。
大げさかもしれませんが、そのくらい元気をもらっています。
ここは私たちにとって、日本でいちばんほっとする場所。
そんな大好きな古民家での暮らしを、みなさんにも体験してほしい。
これが、いろりの森をはじめた理由です。
この土地の空気、景色、食べもの、ひと。
みなさんも、きっと好きになります。
囲炉裏を囲んで語り合う。
露天風呂でまったりと。
なにもない散歩道を愛犬と楽しむ。
お隣の神社で神頼み。
ただ、ぼ~~とする。
静かに。
自然に囲まれながら。
あなたの人生に単純に向き合う時間になるはずです。
犬は大切な家族
のんびりと。のびのびと。
いろりの森は、人も犬も笑顔に、そして元気になれる場所です。
わが家の保護犬いろりのような怖がりの子も、静かな場所で家族が一緒なら大丈夫。
愛犬とわが家のように過ごしてほしいから、
いろりの森では、わんちゃんの滞在に制限はほぼありません。
犬は愛であり、家族である。
犬が私たちに注いでくれる愛に、今日も明日も感謝を込めて、愛犬とお客さまをお迎えします。
大切な家族・愛犬との旅を、いろりの森で心ゆくまで楽しんでください。